友だちのお嬢さんが小学校3年のときにつくったという絵本、面白かったです。
(ラストの内容まで書いてます。)
(あらすじ)
あるうさぎの子供(自分の飼ってるペットだそうです)が友だちと二人で、休みの日にバスに乗って遊びに行く。
そこで、すべり台やお化け屋敷で遊び、温泉に入ってお土産のまんじゅうを買い、
展望台にのぼって月を見て、食事をすると、眠くなってくる。
その場で二人が寝ていると、どこからか母親達が迎えに来て、眠ったままおぶられて家に帰る。
(感想)
素敵なものを考える時に、飼ってるうさぎとかすべり台とかまんじゅうとか温泉ってところが、
バーチャルなものから想像するのではなく(別の意味でそれもいいですが)、すごく地に足ついてて、読んでて非常に清清しいです。
後、最後疲れてぱったり寝てしまうと、なんの疑問も無く親が登場し助けてくれるところがすごくイイです。
読んでるこっちまで世の中がキラキラみえそうなお話だと思いました。